2017/08/09 00:27

2016年6月、私は岩手県大槌町の川原畑さん(おおつちおばちゃんくらぶ)と出会いました。

和ん福を誰に縫製してもらうか・・・・。
中国や海外にお願いすれば大量に安く生産できます。
でも生き方美心は小さなワクワクを集める事なのです。
被災地で頑張る方々と一緒に仕事がしたいと思いました。

縫製という外注でもなく、一緒に何か作りあげたいと思いました。
和ん福は大阪の犬服デザイナーと東京のテキスタイルデザイナー、創業100年の京屋染物、大槌のシニア(おおつちおばちゃんくらぶ)の年齢も環境も住む場所も違う仲間で作りあげました。
そこに2017年、創業96年折箱の折勝商店、東京の犬服デザイナが加わり盛り上がっています。

小さなワクワクの貯金中なのです。
だから大量生産もしないし、1つ1つ手作り、真心いっぱいの商品にしています。



私の役割は企画と営業です。
自分の為の営業より、みんなで作ったものがどこに並ぶのが一番うれしいのかな?と販売店さんもすごくこだわったつもりです。
年中会える仲間ではないけれど、和ん服という商品で繋がったご縁に私は幸せを感じています。

そして今日嬉しい荷物が届きました。
おおつちおばちゃんくらぶがデザインしてくれた、新商品。
これから、益々生き方美心(和ん服)との絆が強くなったそんな気持ちになりました。