2017/07/08 23:00

和の文化を見直して、現代の生活にゆとりと豊かさを取り戻したい。

そんな想いを若手クリエイターと一緒に表現していく「生き方美心 111プロジェクト」の第一章として "和ん福" は誕生しました。

あれから1年が経ち、今回のバンダナは新人犬服デザイナー Juri Shinya にお願いしました。

昔ながらの伝統的な染物を用いて縫い上げた、何とも可愛らしいてぬぐいバンダナが出来ました。

juri Shinyaさんと出逢ったのは1年前の横浜ハンドメイドマルシェでした。

何人かの方々とお話しさせて頂いたのですが、juriさんは可愛いだけでなく、着心地、着け心地を重視したハンドメイド作品のデザインをしているところで採用させて頂きました。

せっかく上質な徳岡生地に京屋染物店が染め上げて下さったので、着け心地は大切、でもてぬぐいらしく首はボタンでなく結びたいと私の我儘や要望も聞いてくれました。

juriさんの娘ちゃんトイプードルのココちゃん(写真)に何度も試しては作り直して、納得がいくまでGOしないJuriさんの真面目さはには感謝です。

東のJuriさん(バンダナ)西のkurumiさん(浴衣)は和ん福の救世主なのです。


Juri Shinyaさんプロフィール

編み物が得意な祖母、洋裁が得意な母の影響で幼い頃より見よう見まねでハンドメイドに親しんで育つ。 2007年 日本手工芸美術展 入賞 2015年 ハンドメイド作品販売開始 ヨコハマハンドメイドマルシェ・東急デパートハンドメイドイベント等に参加。 2016年 表参道デザインフェスタギャラリーで行われる大人の文化祭に参加。不定期開催。